グロスターミーティアF.1・V-1(フィーゼラFi103)
第二次大戦中、連合軍によって使用された唯一のジェット戦闘機、イギリスのミーティアF.1。そして史上初のパルスジェットを搭載して開発されたドイツの無人飛行爆弾、V-1。大戦末期、ロンドン攻撃に使われたV-1に対し、ミーティアは高速性能を活かしてその迎撃に活躍。このライバル2機をセットとしたプラスチックモデル組み立てキットです。ミーティアは曲線で構成されたスマートな姿を実感豊かにモデル化。ロールスロイス製ウエランド・エンジンもリアルに再現、エンジンの点検パネルは脱着可能とし、さらに透明パーツのパネルもセットしました。そして、巡航ミサイルの元祖とも言えるV-1は細長いエンジンカウルや直線翼などシンプルな姿を高い実感で再現、移動用ドーリーもセット。ロンドン上空の戦いと技術革新を伝えます。