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零戦や隼など第二次世界大戦で活躍した戦闘機プラモデル情報
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    チャンスボートF4U-1/2バードケージコルセア
     チャンスボートF4U-1/2バードケージコルセア
    第二次世界大戦に登場したアメリカ海軍の傑作艦上戦闘機のひとつ、F4Uコルセアは逆ガルウイングと呼ばれる独特な主翼形状が大きな特徴です。この主翼は直径の大きなプロペラを装備しつつ主脚の長さを短くすることを目的に生み出されたものでした。実際、コルセアは直径約4メートルにも達する大きなプロペラを装備。プラット&ホイットニー・ダブルワスプエンジンが発生する2000馬力のパワーを最大限に生かし、636km/hの最高速をマークしたのです。中でもF4U-1は第二次世界大戦後まで活躍したコルセアの最初の量産型で、鳥かごをイメージさせる枠の多いキャノピーを装備していたことから「バードケージ」と呼ばれました。1943年2月、太平洋戦争に投入、実戦参加を果たすとその強力なパワーと12.7mm機銃6挺を装備した攻撃力を発揮して活躍。日本軍にとって恐るべき存在となったのです。また、コルセアは多数の派生型も生産されましたが、夜間戦闘機型のF4U-2もその一つです。右主翼の先端近くにレーダーポッドを備えた独特な形が目をひきます。バリエーションを含めた総生産機数は9000機以上にのぼるといわれ、アメリカのみならずイギリスやニュージーランド軍でも採用されたのです。タミヤの1/48シリーズ
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